AppleはMini-LEDディスプレイを搭載した新型iPad Proを来年3月に発売する一方で、11インチiPad Proの販売を終了する可能性が出てきました。
この情報を発信しているリーカーKomiya (@komiya_kj)氏はまた、11インチが今年10月に発売されるかもしれないと1ヶ月前に情報源から聞いていたが、この11インチモデルはiPad Airに完全に置き換えられることも示唆しています。
このツイートの前にはApple RUMORs (LEAKS)氏は「11 inches...goodbye, 12.9 inches is coming」とツイート。11インチは販売終了し12.9インチの新モデルだけが発売されることを示唆していました。またKomiya 氏も「R.I.P. 11” iPad Pro」とツイートし、やはり11インチモデルが終わりを迎えることを匂わせています。
I heard that only iPad Pro 12.9” ,which is coming in next March, would have Mini-LED Display and 11” might be coming in next October from my source a month ago, and i was wondering if Apple was really releasing only 11” model.
— Komiya (@komiya_kj) August 2, 2020
so I got the point thank to @a_rumors0000 post
最初のツイートでは「来年11月」としていましたがその後「今年10月」と訂正。
next October → this october
— Komiya (@komiya_kj) August 2, 2020
iPad Pro 11” will be completely replaced by iPad Air
— Komiya (@komiya_kj) August 2, 2020
Appleが発売を準備しているという新しいiPad Airは、2018年の11インチiPad Pro第1世代をベースにし、10.8インチあるいは11インチのディスプレイを搭載するといわれていました。
以上のことから推測すると、Appleは今年10月に11インチiPad Proをベースとした新型iPad Air（第4世代）を発売します。来年3月に12.9インチの新型iPad Pro第5世代を発売、現行の11インチiPad Pro第2世代は販売終息となると考えられます。
その後のiPadシリーズは、ハイエンドモデルであるiPad Proが12.9インチのみ1サイズとなり、11インチiPad Proの後継としてiPad Air、そして廉価版のiPad、ミニサイズのiPad miniというラインナップに整理されるということなのかもしれません。
いずれにせよ、もう少し確かな情報が出てくるまで1粒の塩と共に取っておきましょう。
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