Appleが発売の準備をしているといわれている新型iPadについて、その図面とされる画像が新たにリークされています。
図面を公開している91mobiles.comによれば、この図面はiPad第8世代と考えられており、iPad Proのような狭額縁デザイン、Touch IDを廃止しFace IDの導入、デュアルスピーカー、USB-Cコネクタ、Smart Connectorなどが確認できます。
Appleは早ければ来月にもこの新型iPadを発表するのではないかと期待されていますが、91mobiles.comは、今回の図面は信頼できる情報源から入手できたとしています。
全体的なデザインはiPad Proにかなり近づいており、ホームボタンがなくなりFace IDとなるなど、かなり大規模なデザイン変更となっていることがわかります。本体サイズは第一世代のiPad Pro(2015)モデルよりもわずかに小さくなり、ディスプレイのサイズは10.84インチになるようです。このことは、第8世代iPadが10.8インチのパネルを搭載すると主張する最近のリークにきわめて近いサイズです。
本体下部にはUSB-Cポートやデュアルスピーカー、4つのスピーカーが配置されているようです。
背面にはシングルカメラとMagic Keyboardなどを接続できると思われるSmart Connectorも確認できます。
この図面について、Komiya (@komiya_kj) 氏はiPad第8世代ではなくiPad Air第4世代ではないかと指摘しています。
iPad Air4 https://t.co/EACwLBUqje
— Komiya (@komiya_kj) August 29, 2020
この図面自体、本物なのかどうかは不明です。
また、先日出てきた新しいiPad Airとされるマニュアルでは、Face IDは搭載せずに、Touch IDが電源ボタンに搭載されていました。
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