Appleが今秋発売とされる新型iPad Air第4世代について、iPad Proのデザインをベースにエッジトゥエッジのディスプレイを採用した新モデルのコンセプト画像をSvetapple.skが公開しています。
最新情報に基づき、Touch ID内蔵の電源ボタン、USB-Cポート、Smart Connectorなどを確認できます。
新しいiPad Airは、現行のiPad Proと同様にディスプレイの周りのベゼルが狭くなるとされ、筐体サイズは11インチiPad Proと同程度にになると予想されています。ただし、新しいiPad Airが11インチiPad Proと全く同じ画面サイズになるかどうかは不明です。
一部では10.8インチのパネルを採用するともいわれています。
最近出てきた情報に従って、このコンセプト画像ではホームボタンを搭載せずに、Touch IDは電源ボタンに内蔵しています。
その情報が正確であるならば、Appleがホームボタン以外にTouch IDを搭載させるのは初めてのことになります。
Face IDではなくTouch IDを搭載する正確な理由はわかりませんが、前者はまだ高価であり、コスト削減のためとも考えられます。
Appleのこの決断によって、消費者は手頃な価格で新しいiPad Airを購入できるようになるかもしれません。
コンセプト画像では、背面のSmart ConnectorやUSB-Cポートも確認できます。
おそらくはApple Pencilも第2世代がサポートされ、iPad本体にくっつけて充電できるようになるでしょう。
一方、背面カメラはシングルレンズでLEDフラッシュは搭載しないことが今回のコンセプト画像では表現されています。
カメラの性能までを求めるユーザーにはiPad ProやiPhoneが候補となります。
iPadの新モデルに関しては、最近になってマニュアルとされる写真が流出していたり、
図面とされる画像が流出したりしていました。
iPad Air第4世代の正確な発売時期は不明です。
Bloombergは先日、廉価版Apple Watch・小型版HomePod・純正オーバーイヤーヘッドホンなどと共に今秋発売の可能性を報じていました。
一部のリーカーは、9月第2週のどこかで、Apple Watch Series6などと同時に発表されると主張しています。
via 9to5Mac
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