Appleは、2つの新型AirPodsを2019年第4四半期から2020年第1四半期に発売すると著名なAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が予測しています。
この新情報はDigiTimesの報道からわずか数時間後に出てきました。
Kuo氏によれば、2つの新モデルの1つは現行モデルのマイナーアップデートとなり、もう1つは全く新しいフォームファクターと高価格になるようです。
初代から第2世代まで、基本的なデザインは変わっていないAirPods。
新モデルの1つが既存のデザインを踏襲するのであれば、現行のAirPods第2世代と同じ価格帯を維持すると思われます。
Kuo氏は新モデルの価格については具体的に言及していません。
もう1つの新モデルについては、どんな新機能が搭載されるのか、どのようなデザインを採用し、いったいどのような製品になるのか、「まったく新しいデザインになる」という以外Kuo氏は明らかにしていません。
本日あったDigiTimesの報道では、年内発売の新型はノイズキャンセリング機能が搭載されます。
AirPods第1世代を発売直後に購入し現在も現役で使っていますが、1つの点を除いてすべてに満足しています。
その唯一の不満は遮音性で、外からの雑音によってどうしても聴きにくくなるのです。特に電車内では顕著です。
この不満がノイズキャンセリングによって改善されるのであれば、迷うことなく新型に買い替えるつもりです。
Source:9to5Mac