Appleは、第3世代となる新型AirPodsを2021年前半に、そして、第2世代となる次期AirPods Proを2021年後半にも発売する予定だとDigiTimesは伝えています。
関連する組み立てメーカーはこれら新モデルの生産に向けて準備を進めているそうです。
DigiTimesの情報筋によると、次世代のAirPods Proの少なくとも一部のモデルはベトナムのInventec Appliancesが組み立てる見込みで、現世代のAirPods Proの製造メーカーであるLuxshareとGoerTekも担当します。
AppleアナリストMing-Chi Kuo氏は以前、Appleは2021年第4四半期から2022年第1四半期に第2世代のAirPods Proの量産に入れるよう開発を進めており、2020年および2021年初頭には新モデルはないことを示唆していました。
将来のAirPodsには光センサーが搭載される可能性があり、ヘルスモニタリング機能に利用される可能性があります。DigiTimesは1~2年後には新しいセンサーがAirPodsに搭載される可能性を示唆しています。ヘルスモニタリング機能により、AirPodsは心拍数や歩数、健康状態をモニタリングしたり、頭の動きを検出したりすることができるようになるかもしれません。
Appleが準備をしている第3世代のAirPodsについては、 Kuo氏は当初、この新モデルは現行のAirPodsとデザインを変えずに似たような外観になるだろうと述べていましたが、その後、新しいAirPodsは「AirPods Proに類似したフォームファクターのデザインを採用する」と主張していました。
第3世代のAirPodsは、AirPods Proの内部に類似したよりコンパクトなシステムインパッケージ(SiP)を採用するともいわれています。
Source:MacRumors
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