ケータイ Watchによれば、現行iPhone XS/XS Max/XRを含むiPhone、iPadや、Google Pixel 3などAndroidデバイスの「端末購入サポート」が3月31日で終了し、4月1日より「月々サポート」へ変更になります。
Appleデバイスを見ると、端末購入サポートが終了するのは、
- iPhone XS/XS Max(全容量):新規(追加)契約/MNP
- iPhone XR(全容量):MNP
- iPhone 8(64GB):新規(追加)契約/機種変更(Xi→Xi)/契約変更(FOMA→Xi)
- iPad(第6世代):機種変更(Xi→Xi)/契約変更(FOMA→Xi)
- iPad mini4(128GB):機種変更(Xi→Xi)/契約変更(FOMA→Xi)
となっています。
iPhone XRはMNPのみで、新規の場合は端末購入サポートが継続されます。
この中で、iPhone XS/XS MaxやiPhone8は3月20日に端末購入サポート対象となったばかり。
それがわずかな期間で月々サポートへ戻されることになります。
端末購入サポートは、12カ月以上の継続利用を条件として端末の本体代金を直接割引きます。
月々サポートは、24カ月にわたって定額を毎月の通信料金から割引きます。
たとえば、iPhone XR (64GB)の場合、端末購入サポートは58,968円、月々サポートもまた58,968円(2,457円×24回)で同じです。前者は購入時に一気に割り引かれ、後者は毎月1回合計24回にわたって割り引かれます。
ドコモは、来月にも「最大4割値下げ」分離プラン発表し、 「docomo with」と「月々サポート」の新規受付を終了すると報じられていました。
「月々サポート」は今後の分離プランにはそぐわない施策だと思われますが、にもかかわらず、上記のように多数の端末で復活するのは何とも不思議です。