Appleは感圧タッチを特徴とする新型iPhoneの初期生産を開始したとBloombergは報じています。
事情をよく知る複数の関係筋によれば、新しいiPhoneは現行iPhone6/6 Plusと同じ4.7インチと5.5インチバージョンで、類似した外観のデザインです。
来月早々に大量生産に入る予定であると関係筋らは話しました。
新型iPhone(iPhone 6s/6s Plus)の生産が始まったという情報は今回が初めてのはず。
Bloombergによれば、Appleはサプライヤーとともに圧力を検知するディスプレイの開発を少なくとも2年前から始めていました。
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新しいiPhoneのデザインが現行モデルと似通っているため、最終的な組み立てはスムーズに進むと予想されています。
一方、感圧タッチを搭載することで生産のタイミングと生産台数はディスプレイの供給や歩留まりの影響を受ける可能性があると関係筋の1人は指摘しました。
iPhone 6s/6s Plusと予想されている新しいiPhoneは、
2KディスプレイおよびフルHDディスプレイを搭載するといわれています。
また、感圧タッチは、6s Plusの方にだけ搭載されるのではなく、6sにも搭載されるともいわれています。
背面だけでなく前面カメラも性能が向上するといわれています。
Source:Bloomberg Business
新iPhoneの量産開始は7月に入ってすぐになりそうです。
どのくらいで発売まで辿りつくかは、生産状況にも寄るでしょうが、これまでのところ2か月前後だったと思います。