「Nexus X」はこれまで「Nexus 6」「Nexus Shamu(Shammu)」として現れていたMotorola製の次期Nexusスマートフォンです。
新たに現れたベンチマーク結果において、Android L(LMP=Lemon Meringue Pie/レモンメレンゲパイ)のバージョンが「5.0」となっていることが判明しました。
TK Tech News(via PhoneArena)は、Google NexusXのAntutuベンチマークの結果を掲載しています。
そこでスコアとともにNexusXのスペックも確認することができます。
それによれば、Nexus Xは3GB RAM、 32GBストレージ、Snapdragon 805(APQ8084)2.7GHz、2560×1440ピクセル解像度、13.1Mピクセルカメラといったスペックとともに、Android 5.0というバージョンを見ることができます。Android LとしてGoogleが発表している次期Android OSは、「Lemon Meringue Pie/レモンメレンゲパイ」という名称になることが最近伝えられていました。現行バージョンはAndroid 4.4.x KitKatです。
Nexus XはMotorola「Moto S」をベースに開発されているとされ、そうであれば、ディスプレイは5.9インチとなり、今回現れたスペックも適合すると考えられます。
気になる点は、ベンチマークスコアが低いこと。スクリーンショットでは35,430ですが、Snapdragon 805としては明らかに低いスコアです。ちなみにSnapdragon 801搭載のLG G3は39,132です。
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