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新型iPad第5世代(iPad5)が間もなく試験生産、7月大量生産、9月発売へ、より詳細なスペックなど

iPad第5世代(iPad5)のテスト生産はすぐにでも始まり、7月には大量生産が行われるとDigiTimesが伝えています。
iPad5のイメージ
左からiPad4、iPad5(イメージ)、iPad mini
台湾サプライチェーンの情報筋によれば、iPad第5世代(iPad5)の大量生産は、9月には月産200〜300万台に上昇し、同月には店頭に並びます。
iPad第5世代(iPad5)のディスプレイは、第4世代(iPad4)と同じ2048×1536ピクセルのRetinaディスプレイを採用します。iPad5のディスプレイは0.2mmのガラス基板を用います。これはiPad4よりも0.25mm薄くなります。また、iPad5はより細いベゼル(狭額縁化)されます。これはiPad miniと同傾向のデザインになる考えられます。
iPad第5世代(iPad5)のタッチパネルは、GF2(ガラスが1層およびITOフィルムが2層)を採用します。第4世代ではG/G技術が用いられていました。
iPad第5世代(iPad5)ではLEDバックライトを1本だけ使用します。第4世代は2本使用していました。こうした改良により、iPad5はiPad4よりも25〜33%も軽量化すると情報筋は話しています。iPad4はWiFiモデルが652g、Cellularモデルが662gです。仮に25%軽量になるとすれば、iPad5はiPad4よりも160gも軽くなり約500g前後になると考えられます。
iPad第5世代(iPad5)のディスプレイは、LG Display、Samsung Display、Sharpが供給するとみられています。また、Taiwan Surface Mounting TechnologyがLEDライトバーのSMT(表面実装)を、Radiant Opto-ElectronicsおよびCoretronicがバックライトユニットを、TPK Holdingがタッチパネルの結合を、それぞれ担当すると情報筋は話しています。
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