AppleはiPad第5世代（iPad5）を予定通り9月に発表するとDigiTimesが伝えています。
写真はiPad mini、iPad3、iPad2
情報筋によれば、上流サプライヤーはiPad第5世代（iPad5）の製造準備の大部分を終えたので、iPad第5世代（iPad5）の仕様更の可能性は低いようです。
iPad第5世代（iPad5）のスペックは、Retinaディスプレイはもちろん、現行よりもさらに狭くなった液晶ベゼルや新しいLEDバックライト（従来の2本から1本に削減）を搭載し、バッテリー寿命も改善されています。
サプライヤーはAppleから大量生産のスケジュールをまだ受け取っていないが、試験生産分の出荷は行っています。この試験生産で最初のローンチのための需要は十分満たせると情報筋は指摘しています。Appleは7月末または8月初旬に（大量生産の）出荷を指示すると予想されています。
iPad mini第2世代（iPad mini2）については、情報筋によれば、AppleがRetinaディスプレイを搭載すべきかどうかまだ検討しているといいます。そして、AppleがiPad mini2にRetinaディスプレイを採用する場合、発売は第4四半期の末（2013年の年末）まで遅れるかもしれないと情報筋は指摘しています。
Appleは、iPad mini第2世代（iPad mini2）のベゼルを第1世代よりもさらに小さくするようサプライパートナーに指示したといいます。それは、SamsungやHTCの大画面スマートフォンのようなベゼルレスデザインになるとされています。
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