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次期Surface、7.5インチ高解像度ディスプレイ搭載で399ドル、来年第1四半期大量生産か

Microsoftは、将来、低価格な7.5インチサイズのタブレットをリリースするかもしれません。
Surface RT
写真はSurface RT
NPD DisplaySearchのアナリストによる小型化された次期Surfaceのスペックや生産時期をCNET Newsが伝えています。
NPD DisplaySearchのRichard Shim氏によれば、サプライチェーンの情報として、パネルのスペック、タッチモジュール、大量生産のスケジュールなど把握しているといいます。その新しいタブレットは7.5インチ、1400×1050ピクセルの解像度を持ちます。画素密度は233ppiであり、7インチ市場のライバルである、Nexus7やiPadよりも高精細なディスプレイを特徴とします。
大量生産は2014年の第1四半期になり、それはかなり大規模になるとShim氏は話しています。ただし、生産は最初は少ない台数からスタートし、第1四半期内に徐々に生産台数を増やしていくと付け加えています。
また、Microsoftは低コストでデバイスを生産する方法を模索しているともShim氏は話しています。Shim氏は価格について言及していませんが、別の関係筋の話として、そのデバイスが399ドルを目標としているとされています。iPad miniは1024×768のディスプレイを搭載し329ドルから販売されています。Nexus7は1280×800のディスプレイで199ドルからです。次期Surfaceはそれらよりも高いスペックであり、価格的には妥当とも思われます。
Nexus7は、Shim氏によれば、その次世代モデルが今年の中頃に発表されると予想しています。Nexus7第2世代ともいわれる新モデルは1920×1200ピクセルのディスプレイを搭載するとShim氏も他のアナリストなどと同様に考えています。
Surface第2世代は今年6月に発表されるという情報が先日ありました。今回の情報は、それよりもはるか先に新モデルの発売時期を設定しています。
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