次期iPad miniは、2013年第3四半期(7月〜9月)、そして、2014年第1四半期(1月〜3月)の2回、新モデルが発表されるというアナリストの最新レポートをCNET NewsやAppleInsiderが伝えています。
写真はiPad miniとスマートカバー
NPD DisplaySearchのRichard Shim氏によれば、新型iPad mini第2世代はRetinaディスプレイを搭載し2013年第3四半期に発売されます。次いで、2014年第1四半期にRetinaディスプレイ+新プロセッサを搭載した第3世代が発売されます。iPad miniは半年ほどの間に2回のリフレッシュが行われることになります。
これら新モデルにどのようなディスプレイが使われるかはわかっていません。その候補として、LTPS(低温ポリシリコン)が使われるのではないかと予想されています。同じテクノロジーはiPhone5でも使われています。
AppleはiPad第3世代(iPad3)を2012年3月に発売した後、iPad第4世代(iPad4)を2012年10月に発表、11月に発売しました。この間は7ヶ月ほどです。Shim氏の予測通りになるのであれば、iPad miniの新型も、このような短い期間で相次いで発表されることになります。
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