次期iPad miniはRetinaディスプレイを搭載するといわれていますが、その発売は予定よりも遅れる見込みのようです。
(写真はiPad mini、iPhone5、iPod touch第5世代。いずれも2012年後半に発売された)
聯合新聞網(via Mac Rumors)によれば、iPad mini第2世代に使われるRetinaディスプレイの不足により、2014年の初めにローンチ計画が変更されたといいます。当初の予定では、2013年第4四半期、ホリデーショッピングシーズンに発売されることになっていました。
記事では、第2世代iPad miniには、Retinaバージョンと非Retinaバージョンの両方が用意される可能性が示唆されていいます。以前から、この2モデルが出るという予測はありましたが、実際のところはまだ不確かです。
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iPad miniのライバル、Nexus7の新モデルは今月末から来月初めにもローンチされるという情報もあります。昨年、Nexus7は7月に米国で発売されました。iPad miniは11月に発売されました。今回も、Nexus7がiPad miniに先行して発売されそうです。