iPad第5世代（iPad5）の大量生産が7月から8月にかけて始まるとDigiTimesが伝えています。
iPad5のイメージ（写真中央）とiPad4（左）、iPad mini（右）
台湾を拠点とするサプライチェーンの情報筋によれば、iPad第5世代の大量生産は2013年7月〜8月にキックオフします。とりわけタッチパネルのような、重要なコンポーネントの歩留まりは順調な生産に対する主要な懸念であり、これらがiPadの生産状況を左右することも指摘されています。
情報筋は、iPad5について、iPad第4世代（iPad4）よりも薄く軽くなるとし、iPad miniに類似したスリムベゼルを採用すると話しています。iPad5のディスプレイはLG DisplayおよびSharpによって提供されます。タッチパネルアセンブリはTPK、ITO薄膜フィルムは日東電工および帝人によって、それぞれ生産されると情報筋は指摘しています。
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