Appleは8月にiPhone5Sをリリースする、そして、次期iPadシリーズ、いわゆるiPad5とiPad mini2が4月にもデビューするかもしれないとiMoreが伝えています。
写真はiPad mini
Appleの計画を良く知る関係筋によれば、iPhone5Sは、より進化したプロセッサと大きく改良されたカメラとを搭載し、基本的にはiPhone5のデザインを保つといいます。iPhone5Sは特に光学面で向上されるとしています。
また、iMoreは次期iPadシリーズのリリースが4月あたりにありそうだということも聞いたといいます。具体的にどんな仕様になるのかはまだわかっていないとしています。
iPad5については、その背面パーツや保護ケースなどがすでにいくつかリークされています。一方、iPad miniのRetinaディスプレイについては直ちにそれが搭載されるようには見えないといいます。Appleはよりコストのかさむ新製品をリリースしないだろうし、バッテリー寿命の短くなるような新モデルをリリースしないだろうと推測されています。そこで、新型iPad miniが4月に予定されているのであれば、スペック向上か、現行モデルとの違いを出すためにRetinaディスプレイ以外の何か別の特徴を持つことになるとしています。
本日は、iPhone5SとiPhone廉価版のリリースに関して別の情報も現れています（関連記事）。そこでは、次期iPhoneが6月に発表され7月にリリースとされています。
iMoreの編集者Rene Ritchie氏の情報はこれまでのところかなり正確だと思われます。昨年、iPhone5の発表日をいち早く伝えたのはiMoreでした（関連記事）。また、iPad miniについても事前に多くの情報を伝えており、Lightningコネクタが発表されるだいぶ前にiPad 9.7インチを含みすべてのiOSデバイスに新型コネクタ搭載されリフレッシュされることを伝えていました（関連記事）。
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