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iPad miniの出荷台数が減少、第2世代(iPadmini2)の準備か

2013年第2四半期におけるiPad miniの出荷台数が減少することをDigiTimesが伝えています。減産はiPad mini2の準備であると予想されています。
iPad mini
写真はiPad mini
業界筋によれば、AppleはiPad miniの第2四半期における出荷数を1000万〜1200万台の間に減少させるといいます。iPad miniにさまざまなコンポーネントを供給する複数の情報源から得られた出荷情報を基にすると、減少幅は4月で20%程度と高く、四半期を通じてわずかだが更に減少し続け1000万台程度になるとしています。
Appleの行った減産はiPad mini第2世代のための在庫調整だと業界筋は指摘しています。そして、iPad mini2は第3四半期(7月〜9月)にリリースされると予想しています。
しかしながら、Appleの減産は、さまざまに登場している7インチクラスのAndroidタブレットとの競争が激しくなったためでもあることも指摘されています。Appleは最近になってiPadとiPad miniの2013年の出荷台数をそれぞれ3300万台、5500万台に調整したとされています。
アナリストなど専門家の多くはiPad mini第2世代が2013年第3四半期に現れると予測しています。iPad mini2はiPad miniには搭載されなかったRetinaディスプレイを特徴とするといわれています。また、Retina化されず別の新機能などを搭載しiPad5と共に4月にリフレッシュされるという予想もあります。
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