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iPhone5は4インチスマホ最高の液晶を搭載する。パネル生産も順調:DigiTimesより

次期iPhone5は、4インチのスクリーン、1136×640ピクセルの解像度、画素密度は326ppiになるとDigiTimesが伝えています。
業界筋の情報として、iPhone5は上述のスペックの液晶ディスプレイを搭載し、4インチ液晶を備えるスマートフォンとしては、他社製も含め、最高の解像度になると指摘しています。
なお、iPhone5の本体はiPhone4S(3.5インチ、960×640ピクセル)よりも縦長になるといわれていますが、横幅についても変化があるのかについては、この情報源からは何の情報も得られなかったといいます。また、カメラのスペックについても同様で、具体的な仕様はわかっていないようです。
iPhone5に搭載される液晶パネルはインセルテクノロジーが採用されます。このパネルはLG、Sharp、ジャパンディスプレイが製造します。パネルの歩留まり(yield rate/不良品でない割合)は向上し順調に生産されていると関係者は付け加えています。
iPhone5によりインセルテクノロジーはより普及するだろうと関係者は指摘しています。また、iPhone5に対抗するために、市場には類似したスペックを持つ4インチサイズのスマートフォンが複数リリースされるだろうとも予測しています。
DigiTimesは、これまで、ほぼ一貫してiPhone5の液晶パネル(や他のコンポーネントなど)の生産が低い歩留まりに悩まされているという見方を示していました。今回、一転して、パネル製造が順調であることを伝えています。一方、先日にはLG Display自身がインセルパネルの生産は順調だと言及していました。
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