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新型iMac(Late 2012)、生産効率改善し12月に出荷台数増加か:DigiTimes

生産が遅れているといわれていた新型iMac(Late 2012)ですが、歩留まり問題が改善されたようだとDigiTimesが伝えています。
iMac Late 2012
iMac Late 2012
新型iMac(Late 2012)は低い歩留まりのためにその生産が遅れていると伝えられていましたが、上流サプライチェーンの関係筋よれば、それが改善され、関連するコンポーネントサプライヤー各社は増大する注文に応えるべく生産を強めているといいます。新型iMacの出荷は12月にはかなりの台数に上り、その歩留まりも大きく改善しているとしています。
実際の出荷台数について関係筋は言及していませんが、コンポーネントサプライヤーは現在はむしろ厳しい状態であり、生産ラインは注文を満たすために時間外も動いているとしています。
また、関係筋いわく、新型iMacの供給は当初7月より始まる予定だったといいます。しかし、大量生産のスケジュールは10月まで遅延し、満足のいかない歩留まりのために11月の出荷もわずかに上昇するだけであったとその内実を明かしています。
新型iMacはQuanta Computerによって製造されているようです。しかし、その注文主や注文についてのコメントは得られていないとしています。
Appleは上述のiMacに加えて、iPad miniやiPhone5についてもパネルやシャーシ生産において同様の問題を抱えているといわれています。
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