Appleが現行「AppleTV」の新しいOSをWWDC2012で発表するという情報を入手したとBGRが伝えています。
信頼できる情報筋から得た情報によれば、「Apple TV」のために用意された新しいOSは現在のOSと比べてフル機能を搭載するといいます。かなり大きなアップデートになるようです。
Appleは、周辺機器メーカーに新しい「コントロールアウト」APIを使うよう、活発に働きかけているといいます。この「コントロールアウト」APIを採用することで、「Apple TV」のリモコンや「Apple Remote」アプリによりサードパーティ製の周辺機器やアクセサリも操作できるようになります。
この新しい機能によって、ホームシアター環境は大きく様変わりするとBGRは期待を込めて書いています。これまでバラバラだったリモコンがiPhoneやiPod touchの1台だけで済むようになると考えられます。一部の周辺機器メーカーが独自にこのような機能を持つデバイスとアプリをすでに開発し販売していますが、「コントロールアウト」APIが実装されれば、iOSの標準機能だけで対応する機器の操作をできるようになります。
一方、Appleが将来発売するといわれている新しいTV（iTV）はWWDC2012で発表することはないだろうとBGRは予測しています。
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AppleTVの新OSがWWDC2012で発表される？：BGRより
