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新型14&16インチMacBook Proの予想レンダリング画像や現時点で分かっているすべて

Appleは今年、大きくデザインを変更した新世代のMacBook Proを発売する見込みです。
筐体デザイン、ディスプレイと画面サイズ、搭載ポート、プロセッサなど現時点で判明している情報を、予想レンダリング画像やビデオとともに、MacRumorsがまとめています。

  • 概略
  • デザイン
  • ポート
  • MagSafe
  • Touch Bar非搭載
  • ディスプレイ
  • プロセッサ
  • 発売時期

概略

2021年に登場する14インチ&16インチMacBook Proは、2016年以来のMacBook Proシリーズで最も重要なデザインのオーバーホールを特徴としており、MagSafe、より多くのポート、物理ファンクションキーを含む、過去に搭載されていた機能を復活させることで、ユーザーが長年MacBook Proに抱いていた不満を解消すると予想されています。

以下の情報は、AppleアナリストMing-Chi Kuo氏、BloombergのMark Gurman氏から得られたもので、両者ともにAppleの計画について正確な情報を提供してくれることで定評があります。

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新デザインとなる次世代MacBook Proの予想レンダリング画像
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Apple、Podcastsのサブスクリプションサービスを計画

Appleは新たにPodcastsに焦点を当てたサブスクリプションサービスを始めるという情報が出ています。
匿名の情報筋から得たとしてThe Informationが伝えているもので、サービスは有料となる模様。

Appleは有料のポッドキャストサービスを作ることで、より多くの報酬を約束してポッドキャストのクリエイターを獲得し、Spotify、SiriusXM、Amazonのような他のプラットフォームからクリエイターを奪う可能性があります。

Appleはすでに長期に渡って人気のあるPodcastアプリを所有しており、MacやiOSプラットフォームでのポッドキャスト配信サービスを提供しています。ただし有料ではなく無料で提供しています。
そもそも、Podcastという言葉自体、AppleのiPodとBroadcastから生まれました。

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AppleのPodcastアプリ
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Apple、大幅再設計の新型iMac・現行半分サイズの新型Mac Pro・低価格な外付けディスプレイを準備

新型14インチ&16インチMacBook Proに続いて、今度は、新型iMac、Mac Pro、より低価格なディスプレイについての新情報です。

  • 新型iMac、約10年ぶりのデザイン刷新
  • 2つの新型Mac Pro
  • 低価格な外付けディスプレイ

新型iMac、約10年ぶりのデザイン刷新

Appleは約10年ぶりにiMacのデザインを新しくします。
Bloombergは匿名筋から得たとして伝えており、新しいiMacモデルは、画面の周りのベゼルがスリム化され、背面のカーブや下部の広いスペースも取り除かれ、Appleが2019年に発表したPro Display XDRモニターに似たデザインになるそうです。
2モデルが用意され、「J456」と「J457」というコードネームで呼ばれています。これらは現行の21.5インチと27インチモデルを置き換えられます。

新しいiMacは、今後発売されるMacBook Pro 2021年と同様に、Appleシリコンの次世代バージョンを搭載します。
Appleの製品ロードマップに詳しい関係者によると、iMacの再設計は今年のApple製品の中で最大の視覚的なアップデートの一つとなり、見た目が大きく様変わりしそうです。

新型iMacは今年後半にも発売される見込みです。

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現行iMacシリーズ
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Apple、iPhone13に画面内Touch ID搭載に向けテストや折りたたみ式iPhone開発の初期段階

Appleは、折り畳み式ディスプレイを搭載したiPhone発売に向けて初期作業を開始したことをBloombergは報じています。
そのほか、iPhone13の新機能や仕様、AirTags、新型iPad ProやiPadなど新情報が多数あります。

  • 折りたたみディスプレイ
  • 2021年の新型iPhoneは「S」モデル
  • 画面内蔵Touch IDを搭載へ
  • 充電ポートを廃止か
  • AirTags
  • 新型iPad ProとiPad第9世代も

折りたたみディスプレイ

匿名の関係者の話として伝えられているもので、将来的には韓国のSmasungや中国メーカーなどの手掛ける折り畳み式デバイスと競合する可能性もありますが、今年の新モデルはマイナーチェンジ以外の計画はないそうです。

Appleは社内テスト向けに折り畳み式ディスプレイの試作品を開発したが、発売する計画はまだ固まっていないそうです。
開発作業もまだディスプレイだけのようで、完全なプロトタイプはまだ完成していないようです。

Appleは社内で折り畳み式の画面サイズを検討しており、その中にはiPhone 12 Pro Maxと同じ6.7インチディスプレイと同様のサイズに展開するものも含まれています。
Appleがテスト中のディスプレイは、Smasung製品と同様に、その裏側に電子部品が配置されヒンジ部分はほとんど目立たないものになっているそうです。

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折りたたみiPhoneのイメージ
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新型14&16インチMacBook Proは次世代Appleシリコン搭載で今年半ばごろ発売へ コードネームなども判明

Appleは2021年内にMacBook Proのアップグレードを計画しており、より高速なプロセッサ、アップデートされたディスプレイ、そしてMagSafe‌充電の復活などを計画していることをBloombergは報じています。

匿名の情報筋によると、新モデルは2つの画面サイズとなり、Apple社内で「J314」というコードネームで呼ばれている14インチモデル、同じく「J316」と呼ばれている16インチモデルであり、どちらもAppleシリコンの次世代バージョンを搭載します。次世代Appleシリコンはより多くのコアと強化されたグラフィックスが特徴となります。

これらの新しいデバイスはIntelのプロセッサから移行後、最初のハイエンドデバイスとなります。

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16インチMacBook Pro
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Apple、次期iPhone向けに本体の発熱を抑制するベーパーチャンバーをテスト:著名アナリスト

AppleはiPhoneで使用するためベーパーチャンバー(VC)サーマルシステムを積極的にテストしていることをAppleアナリストMing-Chi Kuo氏はその最新リサーチノートで触れています。
Kuo氏はこの技術が近い将来にAppleのフラッグシップ端末に搭載されることを示唆しているとAppleInsiderは伝えています。

Appleは以前からVCシステムに取り組んでいると報じられていますが、初期のソリューションは同社の高い基準には達していませんでした。
「iPhoneがVCを採用しない決定的な理由は、信頼性テストの結果がAppleの高い要求を満たすことができないからだ」とKuo氏は書いています。「それでも、VCの信頼性向上のスケジュールについては楽観視しており、少なくともiPhoneのハイエンドモデルには近い将来にVCが搭載される」とKuo氏は予想しています。

この技術の採用が今年のiPhone13シリーズで実現するかははまだわかっていません。

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iPhone 12 Pro
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新型14&16インチMacBook ProはMagSafe‌復活・Touch Bar廃止・対応I/O増など大幅刷新に

Appleが今年発売を予定しているという再設計された新型MacBook Proシリーズついて。
著名なAppleのアナリストMing-Chi Kuo氏は、14インチおよび16インチの新モデルについて次のような予測を最新リサーチノートで明らかにしています。

筐体デザインは刷新され、iPhone12のような角張ったデザインを採用します。
MagSafe‌充電コネクタ(iPhone12のワイヤレス充電やアクセサリー規格ではなく)が復活し、Touch Barはついに廃止され物理的なファンクションキーが復活!
さらに、ドングルを購入する必要がないほどポートで使えるI/Oの種類が増えるそうです。
これ1台で完結というような究極のマシンになるかもしれません。

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16インチMacBook Pro
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