iPhone8用を主張するディスプレイ部品の写真をBenjamin Geskin氏がツイートしています。
運送会社の検品担当者とされる人物が撮影したようで、写真にはホワイトベゼルのiPhone向けを主張するディスプレイモジュールが写されています。ホームボタンはなく、ベゼルも狭いようにも見えます。前面上部はこれまでに出てきたようなカットアウトが特長のデザインではなく噂の3Dセンサーと思しき穴もなさそうです。
この人物によれば、Touch IDを背面に搭載したiPhoneを最近になって多数見かけるようになったそうです。他にも、ディスプレイ、チップ、フレックス(ケーブル)、ケースなどもあるようで、写真のディスプレイは数週間前から現れており、その数はどんどん増えているようです。このディスプレイパーツはアジアのAppleサプライヤーからAppleへと送られることが配送ラベルから確認できたそうです。また、少量生産のテスト向けではなく、大量生産されたパーツだとこの人物は主張しています。
Touch IDの位置(背面か、画面内に組み込みか)や、Touch ID自体が搭載されない、というように、新型iPhoneにはまだ不確かな部分があります。
新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。