Appleは、LG Innotekと共同で3D写真撮影対応のスマートフォン向けデュアルカメラモジュールを開発しているという情報をThe Korea Economic Daily（via Mac Rumors）が伝えています。
開発中のカメラは来年後半にリリースされるAppleの新製品に搭載されるとみられています。
Appleは来年iPhone発売10周年を迎え、全く新しいデザインのiPhoneを発表するといわれています。多くの噂や憶測では、この新モデルをiPhone8と呼んでいます。
写真はiPhone7 Plusのデュアルカメラ
記事では、Appleが2015年に買収したイスラエルのカメラ技術企業LinXについても触れており、Appleはその最新の3Dカメラテクノロジーを手にしたと伝えています。
3D撮影には2つのレンズが必要です。Appleは今年2つのレンズを搭載したiPhone7 Plusを発売しました。記事によれば、LG Innotekはそのデュアルカメラを独占的に供給しています。また、LG Electronicsから2011年に発売されたOptimus 3DにはLG Innotekの3Dカメラ技術がすでに採用されています。
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新型iPhoneについては、大幅にデザインを刷新し、ベゼルレスのOLEDディスプレイ、画面内に統合されたTouch ID、全面ガラス筐体などが噂されています。
3つのサイズの新モデルが予定されているという情報もあります。
新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。
