WWDCを明日に控え、32bitアプリがApp Storeの検索結果に表示されないことをTouchArcadeが伝えています。
ただし、その後、再び検索可能になったと記事を更新しており、一時的な出来事なのかどうかは不明です。
TouchArcadeは読者の1人から報告を受けて記事にした模様。その時点でまだ直接URLからダウンロード可能だったようです。
AppleはiOS10.3のベータ版で32bitアプリを起動させると警告画面を表示させました。その後、32bitアプリサポートを完全に終了するという情報も伝えられていました。
iOS10.3以降、設定→一般→情報にある「App」をタップすることで表示される「App互換性」という項目で、32bitアプリが今後動作しなくなる可能性をユーザーに通知しています。
Appleは2013年のiPhone 5s以降64bitアプリのサポートを開始しました。2015年にはすべてのアプリで64bit対応を開発者に義務化しました。
WWDCの基調講演は日本時間6月6日午前2時から始まります。Appleはこのタイミングで32bitアプリの今後について明らかにするかもしれません。
www.kobonemi.com
