iOS13とiPadOS 13 Public Beta4が利用可能に　ホーム画面で表示されるアプリ数の変更が可能に、小さいアイコンで30個表示対応

Appleは日本時間7月31日、「iOS 13」「iPadOS 13」の4番目のパブリックベータ版の提供を開始しました。

有効なApple IDを持つユーザーは、Apple Beta Software Programから、自分のデバイスを登録しベータテストを開始することができます。
パブリックベータは無料で試すことができます。

開発者向けのDeveloper Betaは、Beta5が昨日リリースされていました。

また、他のプラットフォームでは、

が利用可能です。
watchOS 6のベータ版は本日リリースされました。

iOS13 Beta5では、いくつかの微調整や変更、新たな機能などが確認されています。

9to5MacやMacRumorsがリストアップしており、

ショートカットアプリの「オートメーション」タブは削除。一時的処置の可能性
Activityアプリに1000以上（1250, 1500, 1750, 2000回）のムーブゴールが追加
音量調整時に触覚フィードバックを追加。iPhoneとiPadの音量をより細かく調整可能となり、34レベルでサウンドの微調整が可能に。
iPadOS13でマウスサポートのための新しい小さいカーソルオプション
ホームアプリに新しい壁紙追加
iPadOS13とiOS13でグループ化された共有シートのデザイン刷新
ステータスバーの5Ge / 4G / LTEアイコンが大きく
「Siri for Everyone」セットアップ画面（「HomePodOS 13」が必要）
CarPlayの細かな変更
Safariでリンクを3D Touchした際にポップアップオプションが開くように
アップデート後ライトモードとダークモードのどちらを有効にするか尋ねる画面が最初に表示（おそらく初めてiOS 13 をインストールした新しいユーザーに向けて表示されるもの）。また設定でライトモードとダークモードを切り替えると、アニメーションが表示されるように

BetaリリースごとにAppleはたくさんの変更や追加を行っていますので、Public Beta3の記事にて前バージョンの変更点もご確認ください。

iOS13についての記事は「iOS 13」カテゴリーに、iPadOSについての記事は「iPadOS」カテゴリーに、それぞれまとめています。