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iOS13 Beta5やiPadOS 13 Beta5がリリース:ホーム画面のアプリ数を設定可能など変更や調整多数

Appleは、5番目となる「iOS 13」のベータ版「iOS 13 beta 5 (17A5547d)」を開発者向けにリリースしました。

同時に、iPadOS 13 beta 5 (17A5547d)、tvOS 13 beta 5 (17J5540d)、Xcode 11 beta 5 (11M382q) も利用可能です。

パブリックベータ版はまだのようです(7月19日のPublic Beta3が現状最新)。

iOS13およびiPadOS13 Beta5では、登録した開発者が設定プロファイルをインストールすることでOTAでアップデートできるようになっています。Beta1ではIPSWファイルをダウンロードしアップデートする必要がありました。

Beta5では、iPadOSでホーム画面に並ぶアプリアイコンのサイズや並び数を変更できるようになりました。
また、 Safariでリンクを3D Touchした際にポップアップオプションが開くようになるなど、微調整も複数発見されています。



iOS13 Beta5では、いくつかの微調整や変更、新たな機能などが確認されています。

9to5MacMacRumorsがリストアップしており、

  • iPadOSでホーム画面のアイコンのサイズと並び数を変更可能に。4×5あるいは6×5のアプリを選択可能(下の写真を参照)

  • ショートカットアプリの「オートメーション」タブは削除。一時的処置の可能性
  • Activityアプリに1000以上(1250, 1500, 1750, 2000回)のムーブゴールが追加


  • 音量調整時に触覚フィードバックを追加。iPhoneとiPadの音量をより細かく調整可能となり、34レベルでサウンドの微調整が可能に。
  • iPadOS13でマウスサポートのための新しい小さいカーソルオプション
  • ホームアプリに新しい壁紙追加
  • iPadOS13とiOS13でグループ化された共有シートのデザイン刷新


  • ステータスバーの5Ge / 4G / LTEアイコンが大きく
  • 「Siri for Everyone」セットアップ画面(「HomePodOS 13」が必要)
  • CarPlayの細かな変更
  • Safariでリンクを3D Touchした際にポップアップオプションが開くように
  • アップデート後ライトモードとダークモードのどちらを有効にするか尋ねる画面が最初に表示(おそらく初めてiOS 13 をインストールした新しいユーザーに向けて表示されるもの)。また設定でライトモードとダークモードを切り替えると、アニメーションが表示されるように


iOS13についての記事は「iOS 13」カテゴリーに、iPadOSについての記事は「iPadOS」カテゴリーに、それぞれまとめています。