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iOS 17/iPadOS 17/tvOS 17/macOS 14 Beta3の改訂版がリリース【更新】

Appleは日本時間7月12日、「iOS 17」「iPadOS 17」「tvOS 17」「macOS 14 Sonoma」の、改定された新しい3番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。最初のBeta3は5日前にリリースされていました。
パブリックベータ版は今月の予定となっていますが、それに向けた最終調整とみられています。
おそらくこの改訂版Beta3が最初のPublic Betaとなると思われます。
追記7月13日:iOS 17・iPadOS 17・tvOS 17・tvOS 17・macOS 14の各パブリックベータ版がリリース

iOS 17 Beta 3

新たにリリースされたバージョン

  • iOS 17 beta 3 (21A5277j)
  • iPadOS 17 beta 3 (21A5277j)
  • macOS 14 beta 3 (23A5286i)
  • tvOS 17 beta 3 (21J5303h)
  • Xcode 15 beta 4 (15A5195m)
  • App Store Connect 1.12.1

watchOS 10は今回、改訂版が出ていなようです。

今回確認された新機能や変更点

最初のBeta3をご覧ください。

その他、確認次第追記します。

パブリックベータ版提供はいつ?

今回のDeveloper Beta3は、パブリックベータテスターに提供される最初のベータ版と同じものである可能性が高く、まもなくパブリックベータ版が公開されると予想されています。
Appleは7月にパブリックベータを提供するとしており、近いうちに公開されるのは間違いありません。

パブリックベータについて

ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。

Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS16、iPadOS16、tvOS16、watchOS9、macOS13 Venturaでそれぞれ利用可能です。

デベロッパベータ版も無料で利用可能に

Appleは今年6月より、「iOS 17」や「iPadOS 17」の開発者向けベータ版を含む、各ソフトウェアのベータ版をApple IDを持つすべてのユーザーが無料で利用できるようにしました。
これまでは長年に渡って、iOSの開発者向けベータ版を含むデベロッパービルドへのアクセスは、年間99米ドルのデベロッパーアカウントに登録することで可能でした。

Source:iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer

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