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macOS Big Surの公式壁紙を見事に再現した写真家、ドローンでは再現不可能でヘリコプターを使って撮影

「macOS Big Sur」の標準壁紙を見事に再現したYouTuberで写真家が話題となっています。
昨年、Andrew Levitt氏は、友人のJacob Phillips氏とTaylor Gray氏とともに、macOS Catalinaのデフォルト壁紙の再現に成功していました。
今回は次期macOS Big Surを、Appleが発表後わずか1週間で再現に着手しました。

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左が写真家Levitt氏らが撮影した写真、右がmacOS Big Surの壁紙


macOS Big Surのデフォルト壁紙は、カリフォルニア州セントラルコーストのかなり険しい山岳地帯を、海抜4,000フィートの高さから撮影しています。
この撮影は非常に困難を極めたようです。
というのも、調査の結果、ドローンでは撮影できないこと、そしてBig Surの海岸からドローンを飛ばすことは法律に違反することが判明したからです。

そこで、今回はヘリコプター撮影を行うことを決定。しかも、そのヘリコプターのパイロットは偶然にもAppleの壁紙を撮影したカメラマンを乗せて飛行したパイロットだったのです。
何という劇的な展開! あるいはこの地域を飛べる人物はそんなに多くないということなのかもしれませんが。



最初の撮影は濃霧に悩まされましたが、2回目に無事成功!まさにAppleの壁紙と同じ写真を撮ることに成功しました。
その模様は動画で確認できます。


We Recreated Apple's MacOS Big Sur Wallpaper with a Helicopter!


そのほかにも、彼らの撮影した写真をご覧ください。
いずれも素晴らしいです。



via MacRumors