Appleは日本時間10月30日、「macOS Big Sur 11.0.1」の最初のパブリックベータ版 (20B5012d) をリリースしました。
開発者向けのDeveloper Beta 1は昨日リリースされていました。
本バージョンでは複数の新しい壁紙が追加されています。
8つの画像で構成されるダイナミック壁紙が4つ、ライトとダークで構成される壁紙が4つ、合計8つです(下のスクリーンショット参照)。
また、Appleシリコン搭載かもしれない、新モデルを参照するファイルも見つかっています。
壁紙は9to5Macが公開しており、ダウンロードもできます。
macOSを含む歴代のMacオペレーションシステムに含まれていた公式壁紙を集めたサイトもあります。
今回追加分は現時点ではまだ含まれていませんが、いずれダウンロードできるようになると思います。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
現在、パブリックベータは、iOS14、iPadOS14、tvOS14、watchOS7、macOS Big Sur 11 でそれぞれ利用可能です。
Source:macOS Release Notes | Apple Developer Documentation
更新2020年10月30日:新しい壁紙の種類とスクリーンショットを追加