Appleは日本時間11月18日、「iOS 14.3」「iPadOS 14.3」の2番目のパブリックベータ版を公開しています。
開発者向けのDeveloper Beta2と同時リリースです。
また、macOS Big Sur 11.1の最初のベータ版も利用可能です。
- iOS 14.3 beta 2 (18C5054c)
- iPadOS 14.3 beta 2 (18C5054c)
- macOS Big Sur 11.1 beta (20C5048k)
iOS14.3とiPadOS14.3のBeta2では、特に目立った変更点は見つかっていないようです。
iOS14.3とiPadOS 14.3のBeta1では、Apple ProRAWのサポート、サードパーティ製アプリの提案、ヘルスケアアプリの項目追加、PS5の新ゲームコントローラーなどのサポート、App Clipsのアップデート、デフォルト検索エンジンの追加、ホームアプリのアップデートなど、新機能の追加や変更点が確認されています。
詳しくは、iOS14.3の新機能や変更点をご覧ください。
新機能以外にも、iOS14.3から「AirPods Studio」や「AirTag」のヒントが発見されています。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
現在、パブリックベータは、iOS14、iPadOS14、tvOS14、watchOS7、macOS Big Sur 11 でそれぞれ利用可能です。