Kyashは、Kyash Cardが本人認証サービス(3Dセキュア)に対応したことを発表しました。
ユーザーは特に設定をすることなく、本人認証サービス(3Dセキュア)による決済が可能になります。
なお、Kyash Card LiteとKyash Card Virtualは未対応です。
本人認証サービス(3Dセキュア)とは、オンラインショッピングの際に、カード情報に加えて、ユーザー自身が設定した「本人認証パスワード」を入力することにより「なりすまし」などの不正使用を未然に防止するサービスです。
利用方法としては、
- 3Dセキュア(Visa Secure)に対応しているVisa加盟店でKyash Cardの情報を入力
- 認証方法を選択(図A)
- 認証コードを入力(図B)
- 決済完了
本人認証サービス(3Dセキュア)に対応したことで、楽天ペイ、PayPay、d払いなどの支払いカードとして設定可能になるかと。
ただ、楽天ペイ、PayPayは指定クレジットカード以外の紐づけはポイント還元対象外となります。
d払いはポイントが付くかと思いますが、d払いのキャンペーンはdカードや電話料金合算払いが対象となることがほとんど。
というわけで、使い道にちょっと迷うかもしれません。
Source:ニュースリリース