新型iPad Pro(2018)と思われるベンチマークスコアが早速Geekbench Browserに登場しています。
11インチおよび12.9インチモデルのベンチ結果は、シングルコアが5,000前後、マルチコアが18,000前後となっており、旧型となった10.5インチモデルと比べると、シングルコアで約1.3倍、マルチコアで2倍近く高いスコアとなっています。
また、単純な比較はできませんが、新型iPad Proのベンチマークスコアは、Core i7-8559Uを搭載したMacBook Pro (13-inch Mid 2018) や、Core i7-7700を搭載したiMac (21.5-inch Retina Mid 2017)のスコアと同等になります。
12.9インチモデルと推測できるデバイスのスコアがこちら。
モデルIDは「iPad8,8」となっています。
注目はメモリー容量で6GB RAMとなっています。
新モデルはストレージが1TBモデルでメモリーを6GB RAMになっているという情報が出ていました。
続いて、11インチモデルと考えられるデバイスのスコア。
モデルIDは「iPad8,3」です。
こちらはメモリーが4GB RAMとなっており、旧型と同じ容量です。
なお、ベンチマークソフトがまだ未対応のためかプロセッサの周波数は正しく表示されていません。