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新型MacBook Air 2020年モデルは2018&2019年モデルよりも最大76%高速というベンチマーク結果

Appleはシザースイッチの新しいMagic Keyboardや第10世代のIntel Coreプロセッサを搭載した新型MacBook Air 2020年モデルを先日発表しましたが、そのベンチマークがさっそく登場しています。
歴代のMacBook Airと比較したところ、パフォーマンスが大幅に向上していることが確認できました。

Six Colorsが作成した下のグラフでは、1.1GHzのクアッドコアCore i5プロセッサを搭載した2020年モデルは、Geekbench 5のシングルコアで1047、マルチコアで2658というスコアとなり、第8世代1.6GHzのデュアルコアCore i5を搭載した2018年および2019年モデルと比較して最大76%高速であるという結果となりました。


Six ColorsによるMacBook Air 2013~2020年モデルのベンチマーク結果。


新型MacBook Airは旧型よりも値下げされ税別104,800円から購入可能ですが、一番安いモデルはデュアルコアCore i3を内蔵しています。
しかしながら、わずか1万円でプロセッサをCore i5へアップグレードできるので、可能であればそうするか、そのCore i5と512GBのストレージを搭載した上位モデルを選ぶことをおすすめします。

いずれにせよ、第10世代Core i5搭載の新型MacBook Airはかなりコストパフォーマンスの高い製品であるといえそうです。



続いて、新型MacBook Air 2020年モデルと2018年発売のiPad Pro第3世代のベンチマーク結果の比較してみると、シングルコアおよびマルチコア共に、iPad Proの方が優れた結果となっています。



Six ColorsによるMacBook Air 2020年モデルとiPad Pro 2018年モデルのベンチマーク結果。


もちろん、macOSとiPadOSは異なるOSであり、単純に比較できるものではないのも確かです。
注意しておきたいことは、比較されているのが新型MacBook Airと同時に発表されたiPad Pro第4世代ではなく、第3世代である点です。ただ、別のベンチマークでは大きく変わらないことが示されているので、全く参考にならないということもないでしょう。


新型MacBook Airは、ビックカメラなど家電量販店では概ね5%ポイント還元、Amazonでは1%ポイント還元となっています。
新型iPad Proは、家電量販店、Amazonともに1%還元です。

Apple公式サイト
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