こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

新型iPhone Xは現行より低価格化 6.1インチLCDモデルを含む3つの新モデルで最も安価に

Appleは今年3つの新型iPhoneを準備しているといわれています。その3つとは、現行の5.8インチOLEDを採用したiPhone Xの後継モデル、6.5インチのOLEDを採用したいわゆる「iPhone X Plus」、そして6.1インチLCDを採用した新モデルです。

Digitimes Researchは、iPhone Xの後継製品(記事では5.85インチOLEDを採用)の製造コストが現行のiPhone Xよりも安価になることを伝えています。現在iPhone Xは999ドル(64GBモデル。日本では税別112,800円)で販売されています。新しい5.8インチOLEDモデルのMBOM(manufacturing bill of materials)は現行モデルよりも10%低価格になるとしています。現行のiPhone XのMBOMは400ドル以上です。

興味深いことに、記事では新しい5.8インチOLEDモデルは3つの新型iPhoneラインナップで最も安価になると予測しています。



写真は新型iPhoneのイメージ


記事では、AppleはMBOMの懸念により5.8インチのLCDモデルを開発していたことも伝えています。ただ、この計画は2月中旬以降中断されており結局は中止されるかもしれないそうです。この決定はOLEDパネルのコストで決まったと記事では伝えています。

記事によれば、5.8インチOLED iPhoneは3つの新モデルの中で最も低価格になります。最近のエンジニアリングサンプルで、6.1インチLCD iPhoneよりも低いスペックのコンポーネントあるいはより少ない容量のRAMを採用したからだそうです。

Source:Digitimes Research, Mac Rumors, 9to5Mac

新しいiPhoneの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーに、新しいiPadの情報は新型iPadの噂カテゴリーに、それぞれまとめてあります。

Apple公式サイトで購入

Amazon.co.jp