「iPhone 17 Air」の内臓バッテリーは「iPhone 17 Pro」の約半分の厚さに：リーカー

「iPhone 17 Air」の内蔵バッテリーは2.49mmの厚さとなり、「iPhone 17 Pro」バッテリーの約半分の薄さになるという情報が出ています。

iPhone 17 Air用とされる内臓バッテリー（左）とiPhone 17 Pro用とされる内臓バッテリー（右）

韓国のリーカーyeux1122は、iPhone 17 AirのバッテリーとiPhone 17 Proのバッテリーを比較した写真を公開。yeux1122は以前、iPhone 17 Airのバッテリー容量が2,800mAhであるとも主張していました。その後、中国のリーカーが3,000mAh未満になると述べました。iPhone 17 Proのバッテリー容量に関する噂は現時点ではありませんが、iPhone 17 Pro Maxについては5,000mAh以上になるとされています。

iPhone 12とiPhone 13の一部モデルは3,000mAh以下のバッテリー容量を備えた最後のモデルでした。mAhの値はバッテリーが同じ電圧の場合にのみ直接比較可能ですが、iPhoneのバッテリーは通常同じ電圧のため、mAhによる比較が可能です。電圧が異なる場合、Whが測定単位として使われることが多いです。

AppleのサプライチェーンアナリストMing-Chi Kuo氏は今年3月、このデバイスに高密度バッテリーが搭載されると報告していました。最新情報によると、iPhone 17 AirはAppleのスマートフォンとして初めて先進的なバッテリー技術を採用する可能性があり、AppleのサプライヤーであるTDKが6月末までに新世代のシリコン陽極バッテリーを出荷する準備を進めていると伝えられていました。

The InformationのWayne Ma氏は以前、iPhone 17 Airのバッテリー駆動時間が過去のiPhoneモデルよりも「劣る」と報じました。5.5mmという超薄型デザインがバッテリーを搭載できる内部スペースを制限するためです。
この報道によると、Appleは社内テストの結果、iPhone 17 Airを充電することなく1日中使用できるユーザーの割合は60%から70%になると判断したそうです。他のiPhoneモデルについては、その割合は80%から90%としています。
この問題を軽減するため、AppleはiPhone 17 Air専用のアクセサリーとしてバッテリーケースを発売する予定であるとしています。

一方、BloombergのMark Gurman氏はより楽観的な見通しを示し、ハードウェアとソフトウェアの最適化によりバッテリー駆動時間は「現在のiPhoneと同等」になると述べています。

iPhone 17 Airは、厚さ5.5mmという超薄型となり、Appleの省電力型C1モデムが採用され、超広角カメラが省略されるという噂もあります。カメラを1つを省くことで、より大きなバッテリーを搭載するための内部スペースを確保できる可能性があります。

Source: yeux1122 via MacRumors

※本サイトは事業者からのアフィリエイト成果報酬によって運営しております。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーに、Mac StudioやMac miniについてはMac miniカテゴリーに、それぞれまとめてあります。
新モデルの噂を含むApple Watchに関する情報はApple Watchカテゴリーにまとめています。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS 26とiPadOS 26に関する情報はiOS 26カテゴリーに、iOS 18とiPadOS 18に関する情報はiOS 18カテゴリーに、iOS17とiPadOS17に関する情報はiOS 17カテゴリーに、iOS16とiPadOS16についてはiOS 16カテゴリーに、それぞれまとめてあります。
iOSに関する便利な使い方は、iOS Tipsカテゴリーにまとめてあります。
セールやお買い得情報など得する情報全般はお得な情報カテゴリーにまとめてあります。
スマホ決済のオトクな情報はスマホ決済カテゴリーにまとめてあります。