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「iPhone 17」全モデルのバッテリー容量判明 「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」が大幅増量

「iPhone 17」シリーズ全モデルのバッテリー容量が中国の規制当局への提出書類により判明しました。
今年のiPhone 17シリーズ全モデルが現行のiPhone 16シリーズと比較してバッテリー容量が拡大します。特に最大の向上は「iPhone 17 Pro」で、iPhone 16 Proと比較して容量が18.7%増加します。具体的には、iPhone 16 Proのバッテリー容量は3582mAh、iPhone 17 Proは4252mAhとなり、約400mAhの増加となります。

9月10日追記:Appleの正式発表後、本記事で紹介した新モデルのバッテリー容量は全て正確であることが判明しました(MacRumors)。

新しいiPhoneのイメージ

では、実際の使用時間として何時間増えるのでしょうか。iPhone 15 ProからiPhone 16 Proへの移行時には、ストリーミング動画再生テストで2時間の延長をうたっていました。実際、両モデルの容量差は約300mAhでした。したがってiPhone 17 Proでは、その時よりも長い、3時間の公称バッテリー駆動時間が得られる可能性があります。

iPhone 17 Pro Maxは、iPhoneとして初めて5000mAhの壁を突破し、最大5088mAhを実現します。これはiPhone 16 Pro Maxの4685mAhと比較して8.6%の増加となります。iPhone 17 Proと同様に、約400mAhの増加に相当するため、日常使用で3~4時間程度の延長が期待できます。

もう1つの興味深い点は、eSIM限定のiPhone 17シリーズが物理SIMカードスロット搭載モデルよりも若干バッテリー駆動時間が長くなることも判明していることです。eSIMと物理SIMとの違いでバッテリー容量の異なるのはiPhone 17シリーズが初めてです。Appleは米国、欧州、その他の市場でeSIM専用iPhone 17を発売する見込みです。日本もそれに含まれるのかは不明です。中国を含む一部地域では現地の法規制に準拠するため、物理SIMトレイ搭載モデルの販売を継続します。

以下、eSIMモデルのバッテリー容量です。

  • iPhone 17: 3692 mAh
  • iPhone 17 Air: 3149 mAh
  • iPhone 17 Pro: 4252 mAh
  • iPhone 17 Pro Max: 5088 mAh

A19およびA19 Proチップは、TSMCの最新N3P 3nmプロセスで製造されると見られており、iPhone 16シリーズのA18チップ製造に用いられたN3Eプロセスよりもさらに効率的だと言われています。一方、ディスプレイなどの電力消費の大きいコンポーネントは、AppleがProモデルで同じ画面サイズを維持するため、前年比で大きな変化はないと予想されます。

ただし、ベースモデルのiPhone 17は大幅なバッテリー容量向上は期待できないでしょう。バッテリー容量はわずか4%の増加に留まり、今年は6.1インチから6.3インチへ拡大される新ディスプレイを搭載、さらに、おそらく標準モデルで初めて120fpsのProMotionが採用される見込みです。AppleはおそらくiPhone 16と同等の使用時間とするはずです。

同様に、超薄型新デザインのiPhone 17 Airも予想通り、バッテリー容量は少なめとなりそうです。ただし、当初3000mAh未満といわれていましたので、3149 mAhという数値は悪くないと思われます。

Source: ShrimpApplePro on X / Twitter via 9to5Mac