Appleは「Apple Music for Artists」アプリをアップデートし、マイナーなバグ修正と改善を行いましたが、もう1つ注目すべき変化があったことをMacRumorsが指摘しています。
その注目すべき変化とは、Apple Music for Artistsの新しいアイコンであり、そこからiOS 15のデザインが垣間見えるというわけです。
新しいアイコンは、これまでのグラデーションの背景と白抜きの音符マークから、薄いグレーの背景と凹型のエンボス加工されたマーク、そしてアイコンを囲んだ同色のラインによる、よりシンプルな表現になっています。
Apple Music for Artistsは、アーティストが自分の音楽がApple Music、iTunes、Shazamでどのように再生されているかを知ることができるアプリであり、利用者が限定的ではありますが、Appleが昨年10月にアップデートされた「App Store Connect」と同様の変更がなされています。
こうしたデザイン変更から、iOS 15で導入されると予想されるより広範囲なデザイン変更を示唆しているのではないかという推測が広がっています。
もちろん、最終的にどのようなアイコンになるかはApple次第ですが、AppleはmacOS Big Surで多くのアイコンを刷新しデザインをシンプルにしたこともあり、iOS 15でも同様のことが起こる可能性があります。
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