Googleは日本時間12月17日、「Chromecast with Google TV」で「Apple TV」アプリが来年初めに利用可能になることを発表しています。
Apple TVアプリの追加により、Chromecast with Google TVはAppleの有料動画配信サービス「Apple TV+」にアクセスできるようになります。もちろん、iTunesで購入した映画やテレビ番組の既存のライブラリも視聴可能です。
これによりChromecast with Google TVは、主要な動画配信サービスにアクセス可能な数少ないストリーミングデバイスとなったとGoogleは説明しています。
GoogleとAppleとの提携は今月に入ってから2回目です。
Nest Audio、Nest Hub Max、Nest MiniなどGoogleアシスタント対応スマートスピーカーやディスプレイでApple Musicが利用可能になりました。
Apple TVアプリは、ここ数ヶ月でPlayStation、Xbox、Rokuなど、さまざまなプラットフォームに展開されています。