Android向けのApple Musicアプリのベータ版で、Google Chromecastのサポートが追加されています。
また、世界10万以上のラジオステーションを無料で聴くことができるようになっています。
Androidでサービスが開始されてから約4年経過し、Chromecastスピーカーでようやく楽曲を再生可能になったとAndroid Policeは伝えています。
Apple Musicアプリを開き、キャストアイコンが上部にあります。同じWi-Fiネットワーク上あるChromecast(またはChromecastビルトイン、Google Home、アシスタントスピーカー)を選択することでサウンドが転送されます。
TuneIn、Radio.com、およびiHeartRadioの提供するラジオステーションが利用可能になりました。ステーションの名称や周波数を検索することで見つけることができます。
この機能はiOS13で新機能として追加されます。
このアップデート「v3.0.0-beta」はGoogleのテスト プログラムに参加すことで可能となります。
via 9to5Google
追記8月31日:Androidデバイスでこのベータ版を試した後、iPhoneでApple Musicを使ってみると、iOS13で利用可能になる予定のラジオステーションが利用できるようになっていました。
iOS13を前にiOS12でもApple Musicで世界のラジオが聴けるようになっていますね。いまOttava を聴いています。これは先日Androidのベータ版で聴いていた履歴から辿ってストリーミングできたもの。単に検索だけしてもまだヒットしないですね。 pic.twitter.com/NueY1gkuKV
— こぼねみ 網膜剥離治療中 (@kobonemi) August 30, 2019