Appleは「AirTag」として噂されている忘れ物防止タグを開発しているといわれていますが、その新製品がまもなく、2つのサイズで登場することを正確な情報を提供することで知られるリーカー有没有搞措 (@L0vetodream) 氏はツイートしています。
氏は最初、「大きい方」と「小さい方」が「もうすぐ」とツイートしていました。
これは5.4インチのiPhone 12 miniと6.7インチのiPhone 12 Pro Maxのことかという問いに「No」と答えており、AppleシリコンMacの2つのモデル(たとえば、Mac miniとiMacなど)とも予想されていました。
big one
— 有没有搞措 (@L0vetodream) October 20, 2020
small one
coming soon
しかしながら、その後、「tag TAG」とツイート。
つまり、小さい「tag」と大きな「TAG」ということでしょうか。
tag TAG
— 有没有搞措 (@L0vetodream) October 20, 2020
AirTagのデザインについておさらいしておくと、iOS 13の内部ビルド内で見つかった画像の製品は、前面にAppleロゴが付いた小さな円形の白いタグのようなものです。
JonProsser氏は先月、レンダリング画像を共有しました。前面にロゴのない平らな白い平面と、Appleのロゴが付いたシルバーの背面を備えています。Prosser氏は、「AirTags」は「ボトルのキャップより少し大きい」と主張しています。
AirTagsにはCR2032コイン電池のような交換可能な電池が搭載されているという噂や、MagSafe充電器で充電できる充電式電池を搭載するという噂もあります。こうした一見すると相反するような噂があるのは、Appleが複数のプロトタイプや異なるサイズをテストしているからかもしれません。
AirTagsはUltra Wideband(UWB)テクノロジーを利用していると言われており、TileのようなBluetoothアイテムトラッカーよりも正確であると噂されています。
AppleアナリストMing-Chi Kuo氏は、AirTagsにUltra Widebandチップを使用し近距離での計測機能を提供することで、iOSの「探す」アプリやAR(拡張現実)アプリケーションのユーザー体験を向上させることができる と考えています。
噂によると、Appleは11月17日に3回目となる秋のイベントを開催すると見込まれており、Apple Silicon Macに焦点を当てると言われていますが、AirTagsも同時に披露されるかもしれません。
via MacRumors