Appleは今年の新型iPhoneでTouch IDを復活させる？
著名なリーカー@L0vetodream氏は立て続けにTouch IDを搭載したホームボタンなどの写真やつぶやきを投稿しています。
Appleは2020年10月に発売したiPad Air第4世代で電源ボタンにTouch IDを搭載しました（下の写真）。
@L0vetodream氏のツイートの数々について、The Verifierのようなメディアやフォロワーらにさまざまな想像の余地を与えているようです。
I think 13 and 13 mini will have it in power button and the Pro models will have it under the display
— Tech Freak (@SohaimK) January 6, 2021
AppleはフラッグシップのiPad Proではなく、ミドルレンジのiPad AirにTouch IDを搭載させました。
その決定の大きな要因はコストでしょう。
Face IDよりもTouch IDの方が製造コストがかからず、デバイスの差異化としても具合がいいのかもしれません。
— 有没有搞措 (@L0vetodream) January 6, 2021
iPhoneの場合なら、ミドルレンジのiPhone 13 miniやiPhone13にTouch IDを搭載させる可能性はありそうです。
iPhone SE Plusとして噂される、現行iPhone SEの大型版もそうでしょう。
あるいは、画面下に指紋認証機能を内蔵させたりするなど、より高性能な機能としてハイエンドモデルに搭載させることもありえます。
— 有没有搞措 (@L0vetodream) January 6, 2021
新型コロナウィルス感染症の影響で、マスクを付けることが多くなり、現在、世界中でFace IDの不便さが際立っているのは確かです。
そんな状況がしばらく続くのであれば、AppleがiPad AirだけでなくiPhoneの新モデルでもTouch IDを搭載させてくると予想してもそれほど的外れではないでしょう。
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