こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

iPhone13 Proシリーズに120Hzのリフレッシュレートに対応したSamsung製LTPO OLEDディスプレイを搭載か 常時点灯の可能性も

Appleが今年後半に発売する「iPhone 13」のProモデルについて、Samsung DisplayがLTPO有機ELディスプレイの独占サプライヤーとなることをTHE ELECが報じています。

iPhone 13シリーズには4つのモデルが用意され、すべてのモデルで有機EL(OLED)パネルが採用されます。特に上位2モデルには、120Hzのリフレッシュレートに対応したLTPO TFT OLED(Low-Temperature Polycrystalline Oxide Thin-Film Transistors OLED)が採用されるといいます。

LG Displayは、今年はLTPO OLEDをAppleに供給できないものの、2022年の供給を目指して開発を進めているそうです。
Appleは2022年後半に発売するiPhone(おそらくはiPhone14)の全モデルにLTPO有機ELを採用する計画としています。

f:id:kobonemi:20201014033530j:plain
iPhone 12 Pro


記事によると、Samsung Displayは昨年Galaxy Note20 Ultraに初めてLTPO OLEDを供給しました。Samsungはこの技術をAdaptive FrequencyまたはHOPと呼んでいます。


AppleはiPhone 12 Proモデルに120HzのProMotionディスプレイを搭載するとみられていましたが、実現されませんでした。
ProMotionディスプレイの搭載は、バッテリーの寿命を考慮して2021年まで延期されたといわれています。
LTPOの採用により、より効率的にディスプレイを駆動できるようになります。

Apple Watch Series 5とSeries 6のモデルはすでにLTPOディスプレイを採用し、常時点灯型ディスプレイを搭載しています。
技術的にはiPhoneでも常時点灯ディスプレイが可能になるかもしれません。

via MacRumors

新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS15とiPadOS15に関する情報はiOS 15カテゴリーに、iOS14とiPadOS14についてはiOS 14カテゴリーに、それぞれまとめてあります。

Apple公式サイト
ドコモオンラインショップ
ソフトバンク
au Online Shop

ビックカメラ.comicon
Amazon.co.jp