Appleは日本時間8月7日、「iOS 14」と「iPadOS 14」の新しいパブリックベータ版をリリースしました。
「Public Beta 4」となっていますが、これは開発者向けの「Developer Beta 4」(18A5342e) に合わせており、実際には3番目のパブリックベータとなります。
今回のベータ版では、新型コロナ濃厚接触通知Exposure Notification APIが利用可能になるなど、複数の変更点や新機能が確認されています。
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは、本日macOS Big Surの最初のパブリックベータ版がリリースされています。これで、watchOS7を除く、iOS14、iPadOS14、tvOS14でパブリックベータ版を試すことができるようになりました。
Source：iOS & iPadOS 14 Beta 4 Release Notes, macOS Big Sur 11 Beta 4 Release Notes
