Appleは今秋、3つの異なるサイズの新型iPhoneを発売すると予想されています。
その3つとは、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチです。
6.1インチは現行のiPhone11と同じサイズですが、他の2つはこれまでにない、全く新しいサイズとなります。
MacRumorsは、これら3サイズのiPhoneのモックアップを入手し、iPhone SE第1世代および第2世代、iPhone X、iPhone 11 Pro Maxなどと並べて大きさを比較した写真を公開しています。
新モデルとされるモックアップあるいはダミーモデルは、中国市場で流通しているものだそう。
保護ケースの開発目的で製作されたとみられ、流出した図面などをもとにしており、カメラレンズの配置や素材感などの詳細はともかく、筐体寸法などケース開発に必要な要素は正確であると考えられます。
なお、iPhone SE第2世代はiPhone 7/8と同じ4.7インチ、iPhone Xは現行iPhone 11 Proと同じ5.8インチ、iPhone XRはiPhone 11やiPhone 12と同じ6.1インチです。
5.4インチとなるiPhone 12は、5インチのiPhone SEよりも大きくなるものの、4.7インチのiPhone SE第2世代よりも小さくなることで、コンパクトなiPhoneを求める顧客にアピールできると考えられます。
5.4インチの新モデルは、現行のiPhone11の後継となると予想されます。
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