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Apple、iTunes以後の次世代メディアアプリをWindowsに提供するための人材を募集

Appleは「macOS Catalina」でiTunesを終了し、3つの新しい App(Music、TV、Podcast)にリプレイスしましたが、Windowsではそのような変更は実施されずiTunesが現在も残っている状態です。
MacとWindowsとで異なるアプリを運用しておりちぐはぐ感は否めませんが、Appleはこの状態を打開しようとしているようです。

11月7日付のAppleの求人情報に、「Windows用の次世代メディアアプリ」を開発するための人材として、Windows Media Appsのシニアソフトウェアエンジニアを募集していることをMacRumorsが伝えています。

The Media Apps team is looking for a creative Senior Software Engineer to work on the next generation of media apps for Windows. You will help build innovative features that will delight millions of customers around the world.



求める人材とスキルから、AppleがMacで提供しているアプリと同様ものをWindowsでも導入することを目指していることが示唆されています。

また、必要な資格の1つとして「Experience with UWP is a big plus」となっており、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)を条件としていることから、Windows以外の、たとえばXbox Oneなどでも動作することが期待されています。
これはハードウェアからサービスへというAppleの主となる事業の転換、あるいは多様性という方向にも合致するでしょう。