Windows向け「Apple Music」「Apple TV」「Appleデバイス」正式版リリース　iTunesの主要機能を分割

Appleは日本時間2月8日、長らくテストを行っていたWindows向けApple Music、Apple TV、Appleデバイスアプリの正式版をリリースしました。
これによりiTunesはWindows 10以降で、Apple Music、Apple TV、Appleデバイスという3つのアプリに分割され、MacのiTunes同様にその主要な役目を終えました。ただし、後述のようにまだ必要な場合があります。

MicrosoftはMicrosoft Store向けにApple MusicとApple TVアプリの計画を最初に発表したのは2022年10月でした。
Apple Music、Appleデバイス、Apple TVアプリは2023年1月にプレビュー版としてリリースされ、Appleはそれ以来定期的なアップデートを続けていました。そして本日、3つのWindowsアプリから「プレビュー」のラベルが取り除かれました。

Apple Music、Apple TV、Appleデバイスアプリを使用するにはWindows 10以降が必要で、iTunesから移行するには3つのアプリをすべてインストールする必要があります。MacRumorsによると、iTunesはその後ポッドキャストとオーディオブックにアクセスするためだけに使用されます。また、iTunesライブラリは、Apple MusicとApple TVアプリで使用されるため、削除しないでください。
Windows 10にアップデートできないPCは引き続きiTunesを使い続けることができます。

Source: Microsoft Apps

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