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iOS8アップデート後、Wi-Fiが非常に遅くなる問題やバッテリー消費問題が発生、複数ユーザーが報告

「iOS 8」アップデート後、iPhoneやiPadでWi-Fi接続やバッテリー消費などに問題が生じているという報告が複数出ているようです。

Mac Rumorsが各所で報告されている問題をまとめて伝えています。
Wi-Fiの接続問題の1つは速度が遅くなるというものです。あるユーザーはWi-Fiダウンロードでわずか0.01Mbps、アップロードで1.05Mbpsという速度を計測しました。その後も多少改善したり再び遅くなったりを繰り返しているようです。また、実際にTwitterやInstagramを表示させるだけで非常に時間がかかっていることも報告されています。Wi-Fiに関する問題はiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、Retina iPad mini、その他複数のiOSデバイスで生じているようです。
追記:解決方法の1つとして、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「システムサービス」にある「Wi-Fiネットワーキング」を無効にすることで解決したユーザーの報告が紹介されています。必ずしもこの方法が正解がどうかはわかりませんが、もし、Wi-Fi接続で同種の問題に悩まされているのなら試してみる価値はあると思います。
バッテリー消費問題は、たとえばあるユーザーは100%だったバッテリー残量が4時間で0%まで一気に下がりました。同様の問題は多くのユーザーから報告されています。
Wi-Fiとバッテリー問題が同じ原因によるものなのかどうかははっきりしていません。
追記:Wi-Fi接続全般に関する問題の解決方法について新しい記事を書きました。

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