ついに「iPhone 6」にNFCが搭載されることを確認したという情報が出てきました。
Feld & Volkのリークしたロジックボードの写真（上）をSonny Dickson氏やMac Rumorsが紹介しています。
写真のロジックボードはiPhone6のものとされ、別の写真で示したiPhone5sのものとは形状からして明らかに異なっています。
以前の噂通り、NFCチップはNXP製のようです。
更に、ロジックボードにはA8プロセッサやAVAGO製チップなども搭載されていることを確認できます。
更新：A8チップについて加筆しました。
更新：4.7インチモデルのロジックボードに16GBストレージ、1GB RAM、Qualcomm MDM9625 LTEモデムの存在も確認できたとMac Rumorsは伝えています（その1 その2 その3 ）。
メモリーが現行と同じ1GBであることは、A8チップ上の部品番号から判明しました。Hynix製RAMが用いられており、Hynix RAMの型番規則から2GBではなく、1GBを示しているようです。MDM9625はLTEキャリアアグリゲーション（CA）、150MbpsのLTE Category 4、LTE Advanced（LTE Release 10）、HSPA+ Release 10（84MbpsデュアルキャリアHSDPAを含む）などをサポートします。5s/5cにはMDM9615（100Mbps）が採用されていました。
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iPhone6のロジックボードにNFCやA8チップの存在を確認した模様【更新：1GB RAMやMDM9625 LTEチップも】
