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iPhone6、4.7型1472×828ピクセル、5.5型1704×960ピクセル?2つの新情報より

「iPhone 6」のディスプレイ解像度は、4.7インチが1472×828ピクセル、5.5インチが1704×960ピクセルとなるかもしれません。

Mac Rumorsは、Feld & Volk9to5Macによる異なるアプローチからの情報をまとめています。
まず、4.7インチモデルが1704×960ピクセルとなるとMac RumorsはFeld & Volkより聞いたとしています。一方、Feld & Volkの示した4.7インチモデルとされるディスプレイのマイクロスコープによる写真(上)では、4.7インチで1704×960ピクセルを実現するには1mm当たり16ピクセルが必要となるところ、およそ13ピクセルだったようです。ちなみにiPhone 5sでは10.5ピクセル/1mmです。
続いて、9to5Macは最新のXcode 6 betaを分析し、そこから1472の×828ピクセルという解像度が潜在するのを発見しました。その方法は9to5Macが詳述していますが、iPhone SDKは「point values」を通しハードウェアの解像度を決定するのでSDKがいかなる数字を示しても実際のRetina解像度はその2倍(あるいは潜在的には3倍)になると説明されています。その結果、4.7インチと5.5インチのiPhone6の画素密度はそれぞれ359.34ppi、307.07ppiとなります。4.7インチモデルは5sの画素密度326ppiを超え、5.5インチモデルは300ppi(iPhone4で初めて登場したRetinaディスプレイを検討した際の画素密度)を超えることで、Appleの考えるRetinaの定義に沿っていると考えられています。
Appleが4.7インチと5.5インチのパネルを効率的に製造する場合、同じ技術で、同じ画素密度で、サイズだけの異なる同じパネルを製造すると考えられます。そうであれば、4.7インチが1472の×828ピクセル、5.5インチが1704×960ピクセルとなるでしょう。その場合、両モデルとも画素密度は355〜360ppiとなり上述のFeld & Volkの値(約13ピクセル)に近い14ピクセル/1mmとなります。
もし、Appleがアプリ開発者を考慮して同じ解像度にするのであれば、両モデルとも1472の×828ピクセル、あるいは1704×960ピクセルに統一されると推測できます。
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