次期「iPhone 6」は4.7型と5.5型（あるいは5.7型）といわれています。
現行の「iPhone 5s」「iPhone 5c」は4型ですが、4.7型ではiOSの画面はどのように見えるのでしょうか。
iPhone5sとiPhone6のホーム画面のイメージ：MacRumors
KGI Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏によれば、次期iPhone6 4.7インチは、解像度1344×750、画素密度326ppiのディスプレイを搭載します。
iPhone6、4.7型（1344×750／326ppi）5.5型（1920×1080／401ppi）、サファイアガラス画面内に指紋認証センサー内蔵の可能性も
Mac Rumorsは、この情報を基に4.7型の液晶ディスプレイにおいてiOSのホーム画面がどのように見えるのか、上の写真のイメージを制作しています。
同様に下の写真では設定画面の見え方の違いを確認できます。
iPhone6の設定画面のイメージ：Pi is exactly 3
これまでのiPhoneの画面サイズの経緯をまとめると、iPhone3およびiPhone3GSでは、ディスプレイは3.5インチ320×480ピクセルでした。iPhone4では初めてRetinaディスプレイが採用されました。3.5インチの画面サイズはそのままに解像度は640×960ピクセルになりました。縦・横を各2倍、面積は4倍です。このサイズは続くiPhone4sまで続きました。現在のiPhone5s/5cのディスプレイは、iPhone5で初めて導入された4インチ1136×640ピクセル、画素密度326ppiです。Kuo氏の予測では、次期iPhone 4.7インチモデルの画素密度はiPhone5s/5cと同じとされています。
iPhone6に関する最新記事
流出情報を基にしたiPhone6ならぬiPhone6cのレンダリングイメージ
電源ボタンが側面に移動しボリュームボタンが丸型から長方形になったiPhone6とされる保護ケースが流出
iPhone6の4.7型ディスプレイ画面をiPhone5s/5c/5の4型と比較したイメージ
