iTunes StoreやApp Storeで購入したアプリ、ブック、ミュージック、映画などの各コンテンツ・アイテムを非表示にする方法と再度表示させる方法を紹介します。
購入したアプリなど隠したい理由はそれぞれあるかもしれませんが、知っておくと便利かと思います。
たとえば、もうアップデートされなくったアプリ、現在販売されていないアプリ、使用しなくなったアプリや聴かなくなった音楽など、購入するも利用しないアイテムを表示させないことで、購入済みアイテムを整理でき、視覚的にも把握しやすくなります。あるいは、うっかり家族や他人に見られては困るものを非表示にしておくと安心かもしれません。
購入済みアイテムを非表示にする
購入済みコンテンツを非表示させるには、MacやWindowsでiTunesを使います。
1.購入したiTunesアカウントでログインし、各アイテム(ミュージック、映画、ブック、アプリ)ストアを表示させ、右側にある「購入済み」をクリックします。「購入済み」は「ウィッシュリスト」のすぐ上にあります。
2.下のように「購入済み」画面が開くので、右上より、ミュージック、映画、アプリ、ブックを選択し、それぞれ購入したコンテンツを表示させます。
非表示したいコンテンツにカーソルを合わせて、左上に表示される「X」マークをクリックすることでそのコンテンツを非表示させることができます。
最初に1度だけ、「この購入済みアイテムを非表示にしますか?」とダイアログ画面(下図)が表示されます。
あとは好きなだけアイテムを非表示にしてください。
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非表示させた購入済みアイテムを再度表示させる
続いて、非表示させた購入済みアイテムを再び表示させる方法です。
1.購入に使用したiTunesアカウントでiTunesにログインし、上の方にある「アカウント」を表示させ、その中にある「アカウント情報」をクリックします。
「アカウント情報」内にある「iTunes in the Cloud」という項目に、「非表示の購入済みアイテム」があります。ここにある「管理」をクリックすることで、非表示させたコンテンツやアプリの一覧を確認することができます。
2.あとは、この一覧から、再び表示させたいアイテムの下にある「表示する」をクリックすることで、そのアイテムは再度、購入済みに表示させることができます。
Source:Apple Support